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島唄情け唄
PLAY先行販売 受付終了

島唄情け唄
〜知名定男・大城美佐子 二人唄会

公演日程 2008/5/8(木)・9(金) 19:00開演
出演 知名定男/大城美佐子

沖縄民謡界を代表する唄者、知名定男と大城美佐子の2人が揃い踏みするコンサートがついに実現!
長期にわたる互いの音楽活動で、数々の傑作アルバムを発表し、琉球フェスティバルなど沖縄の伝統・文化を広めるイベントにも多数参加しているのは周知のとおり。また若手の育成も熱心で、幅広い層のミュージシャンから慕われるなど、沖縄で知らぬ人はいないほどの重鎮です。
昨年は両者共に芸能活動50周年を迎え、それを祝う盛大なコンサートも開かれ、旺盛な活動は衰えるばかりかますます盛ん。偉大なる先達から受け継いだ歌への思いを継承って独自の世界で、沖縄民謡の未来について真摯に取り組んでいることがわかります。
そんなベテランが存分に唄い、三線(サンシン)の音色を愉しんで頂く二夜。どうぞご期待ください!



知名定男 CHINA SADAO プロフィール
かつて琉球民謡の天才といわれ、日々、沖縄音楽の未来を思索し創造し続け、ネーネーズのプロデューサーとしても知られる。1945年大阪に生まれ。父は琉球民謡界に多大な功績を残した、故・知名定繁。
小さい頃から音楽的才能を発揮していた少年は57年米軍統治下にあった沖縄へ密航し、登川誠仁に師事。同年『スーキカンナー』で華々しくデビュー、"天才少年現わる"と一躍脚光を浴る。72年、沖縄音楽史上空前の大ヒット曲『うんじゅが情どぅ頼まりる』を作詞/作曲。78年、アルバム『赤花』(ポニーキャニオン)で本土デビュー。収録曲『バイバイ沖縄』は、島唄にレゲエをミックスさせた曲として注目される。91年の『IKAWU』から始まるネーネーズのプロデュースの傍ら、同年ソロアルバム『島うた』、92年には盟友・徳原清文とともに『島や唄遊び』、96年二代目襲名披露公演のライブ版『遊び唄・情け節』を発表。プロデュースの方はブラジル在住の沖縄系二、三世でつくる民謡グループ《トントンミー》、男性4名からなる琉球民謡グループ《ザ・フェーレー》、鳩間島の《鳩間可奈子》、初代ネーネーズの《吉田康子》、新生《ネーネーズ》など多数のアーティストを手がける。2004年には師匠の登川誠仁とアルバムをリリース。同年大阪ドームの琉球フェスティバルに2人で出演。また大阪に於ける琉球フェスティバルのプロデュースを初回から担当。昨年芸能生活50周年記念公演を行なう。民謡からウチナーポップ、オキナワンロックなど幅広い沖縄音楽界のまとめ役として君臨し、沖縄で彼を知らないものはいない。

■ライブハウス島唄 http://www.ne.jp/asahi/okinawa/shimauta/

大城美佐子 OSHIRO MISAKO プロフィール
沖縄民謡界の大御所女流唄者。大阪市大正区北恩加島生まれ、名護市辺野古育ち。20歳頃から古典音楽や舞踊を習う。普久原恒勇や上原直彦らに強く勧められ、知名定繁に弟子入りして民謡の道に進む。1962年シングル『片思い』でデビュー。故・嘉手苅林昌の相手を務め、「女嘉手苅」とまで称される実力を発揮し、以後、レコード・CD、パリなどの海外・国内の公演、映画『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』『涙そうそう』、テレビなど多方面での活動を続け、昨年、芸能生活50周年を記念し、那覇市民会館大ホールを満員に埋めた他、琉球フェスティバル東京、福岡、広島等で公演を行なう。

■大城美佐子の店「島思い」 http://www.shimaumui.net/

会場 PARCO劇場
料金 ¥7,000(全席指定・税込)
※車イスでご来場のお客様はご購入席番を前日までにパルコ劇場あてにご連絡ください。
※未就学児の入場不可
一般発売日 2008年4月5日(土)
当日券販売 開演の1時間前よりパルコ劇場受付カウンターにて販売いたします。
企画制作 ディグ音楽プロモーション/大城美佐子オフィス/PARCO CO.,LTD
協力 Tuff Beats

チケット取扱

ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:73552)
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:286−899)
イープラス http://eplus.jp(パソコン&ケイタイ)
CNプレイガイド 0570-08-9999(オペレーター対応)