極限の世界で
人間がどれほど愛を必要とし、
愛を与えることができるのか。
人間の「尊厳」、そして「愛」。
それが「ベント」である。


ベント
ベント

1934年、ナチス政権下のベルリン。
マックスというやくざな男とホルストという不器用な男。
相まみえることのない人生を歩んできた男が強制収容所で出逢う。
胸にピンクの星をつけられて・・・・。

迫害され、強制収容所に連行されていったのはユダヤ人だけでなく、
同性愛者もそうであった。しかもユダヤ人より酷い扱いで・・・・。

「生きのびる」ために必要なことは「ずる賢さ」、
「生きる」ために必要なこと、それは「愛」

世界中でセンセーショナルを巻き起こした
ホモセクシュアルプレイ「ベント」。

劇場中が熱い感動を共有する、
痛く、熱い「愛」のドラマ。
パルコ劇場にて上演!!


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