PARCO Tryout 2007 “Director’s Choice”
〜演出家たちが
    これからのPARCO劇場に求めるトライアル〜


今、日本の演劇シーンを支える演出家が、これからのPARCO劇場で上演してみたい作品、PARCO劇場でこそ上演されるべき作品を選び、その作品のプレゼンテーションを“リーディング”という形態を通して観客に提示いたします。
PARCO劇場という会場を持った製作カンパニーであるパルコは、これからどんな方向に進んでいくべきかを、常に観客を通して作品選びを行ってきたような気がします。
このドラマリーディングを通して、パルコ劇場が進むべき姿をわれわれも一緒に模索できたらと考えております。

PARCO Tryout 2007 “Director’s Choice”
1st 8/3(金)-8/4(土)
白井晃演出 企画
グリン・マクスウェル作「フォーエバー・ワルツ」
出演:萩原聖人他
パルコ劇場初演出の白井晃が、提示する翻訳劇

2nd 8/7(火)-8/8(水)
鈴木勝秀 演出企画
オスカー・ワイルド作「サロメ」
音楽=横川理彦
出演:浅野和之、久世星佳他
鈴木勝秀が名作「サロメ」を大胆解釈する

開演時間:19時(全公演)
チケット料金:3,000円(全席指定税込)