【演出:G2(ジーツー)】

舞台演出家・劇作家・演劇プロデューサー。
1987年、関西の伝説ユニット「売名行為」で舞台演出家デビュー。
その後、升毅らと劇団「MOTHER」(’91〜'02)旗揚げ。11年間の活動で、解散までの全作品の演出、12作品の脚本を手かげる。
現在は演劇ユニット・G2プロデュース主宰。独自の公演のほか、パルコ劇場との共同作品、松尾貴史とのユニットAGAPE store、最近では井ノ原快彦主演『ハンブルボーイ』などの翻訳ものも手がけ、多岐に渡るハイペースな活動を展開中。
空間ビジュアルの美しさとスピード感溢れる演出で、エンターテインメント性の高い作品作りを信条とする。
1985年〜2000年の間、テレビ局でディレクターを務めるという経歴も持つ。

<主な作・演出作品>
2002年  MOTHER最終公演『ロング・ディスタンス』
こどもの城との共同企画『おじいちゃんの夏』
2003年 G2プロデュース『ゴーストライター』
2004年 G2プロデュース『痛くなるまで目に入れろ』
2005年 G2プロデュース『キャンディーズ』

<主な演出作品>
2002年  『ダブリンの鐘つきカビ人間』
AGAPEstore『地獄八景亡者戯』
AGAPEstore『BIG BIZ』(再演)
2003年 『人間風車』(再演)
3軒茶屋婦人会との共同企画『ヴァニティーズ』
AGAPEstore『BIGGER BIZ』
G2プロデュース『止まれない12人』
2004年 AGAPEstore『しかたがない穴』
『MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子VSザリガニ魔人〜』
グローブ座『ハンブルボーイ』
2005年 AGAPEstore『BIGGER BIZ』(再演)
AGAPEstore『仮装敵国』

【作:後藤ひろひと】
山形県生まれ。通称「大王」。
1990年〜96年、「遊気舎」座長を務め、ほぼ全作品の作・演出・出演を手がける。
その後、川下大洋と「Piper」を結成し、吉本興業と契約。
完成度高くスケールの大きなエンターテインメント作品に定評ある若手最注目作家であり、独特の話術と四カ国語を操る怪優でもある。

<代表作(脚本)>
・G2プロデュース;「止まれない12人」「天才脚本家」
・Piper;「ニコラス・マクファーソン」「ホセ中村とギャッフンボーイズ」
・王立劇場;「荒波次郎」
・AGAPE store;「BIG BIZ」「BIGGER BIZ」
・パルコ・リコモーション提携公演;「人間風車」「ダブリンの鐘つきカビ人間」
・パルコ プロデュース「Shuffle〜シャッフル〜」




片桐 仁(かたぎり・じん)[ラーメンズ]
1973年 埼玉県出身。多摩美術大学卒業。同学友人の小林賢太郎とコントグループ「ラーメンズ」を組み、以降舞台を中心に活動。片桐のインパクトの強いルックスや小林のネタ作りのクオリティの高さなど個性が光り、瞬く間に注目を集める存在に。そしてNHK番組『爆笑オンエアバトル』出演を期に、人気は一気に全国区となる。現在、もっとも旬のアーティストの一人と言われている。個人としての活動も精力的で、彫刻家としての一面を持ち、個展をひらく他、作品集『粘土道』を出版するなど、その才能の豊かさは計り知れない。
パルコ・リコモーション公演へは『MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子vsザリガニ魔人〜』に続く出演だが、今作品では、悲哀に溢れる主役“カビ人間”に抜てきされた。その存在感が遺憾無く発揮されることを期待したい。

片桐 仁

中越典子(なかごし・のりこ)
1979年 佐賀県出身。ファッション雑誌『ViVi』のモデル、TBS『王様のブランチ』リポーターとして活躍後、ドラマ、映画、CM等に多数出演。清潔感ある美しさと、快活なキャラクターが魅力となり、朝の連続テレビ小説『こころ』でヒロイン・末永こころ役を好演。その他、ドラマ『初/体/験』『プライド』(CX)『義経』(NHK)建礼門院徳子役他レギュラー出演、CM「京王電鉄」、映画『四日間の奇蹟』(6/4公開)『ストロベリーショートケイクス』(来春公開予定)出演。また、絵画の才能を持ち、NTV「ルーヴル美術館展」のイメージパーソナリティもつとめる。昨年、朗読劇『LOVE LETTERS』にて、井上芳雄さんとのコンビで出演。ストレートプレイは今作品が初舞台となる。



橋本さとし(はしもと・さとし)
1966年 大阪府出身。劇団☆新感線出身。骨太な演技と圧倒的存在感を持ち、舞台『LYNX』(鈴木勝秀演出)ミュージカル『ミュージカル・シンデレラストーリー』(山田和也演出)他、TV『離婚弁護士2』(CX)「富豪刑事」(ANB)、映画『ホワイトアウト』『東京ゾンビ』等各メディアに出演多数。昨年12年ぶりの再演で話題となった『ミス・サイゴン』(帝国劇場)では、主演のエンジニア役に抜擢され、ミュージカル界でも好評を集めた。来年1月には東宝ミュージカル『ベガーズ・オペラ』への出演も決定している。パルコ・リコモーション公演には、2002年の『ダブリンの鐘つきカビ人間』、2003年の『人間風車』以来三度目の参加。


山内圭哉(やまうち・たかや)
1971年 大阪府出身。92年〜99年、劇団リリパットアーミーに参加し。01年より演劇集団「Piper」に参加。二枚目かつハードなビジュアル、そしてシリアスからコメディまで柔軟でエッジの利いた演技力を持ち、舞台出演などに引っ張りだこの俳優。阿佐ヶ谷スパイダーズ、パルコプロデュース、G2プロデュースなど数多くの舞台出演の中、Piperの主要メンバーとしても活躍している。自身の出演するpiper公演等では劇中曲の作曲もこなす。最近の舞台に Piper『SPOOKY HOUSE』、阿佐ヶ谷スパイダース『悪魔の唄』、パルコプロデュース『Shuffle』など。TV出演に『新選組!』(NHK)、『見参!アルチュン』(MBS)『発熱!エンジンショー』(ABC)など。


中山祐一朗(なかやま・ゆういちろう)
1970年 岐阜県出身。ドイツ帰国子女でもある。1998年から長塚圭史、伊達暁と共に「阿佐ヶ谷スパイダーズ」で活躍している。ほんわかした雰囲気の中に時折見せる狂気が持ち味。『ともだちが来た』では演出も手掛ける。最近の出演作は『痛くなるまで目に入れろ』『ピローマン』他。パルコ・リコモーション公演では『ダブリンの鐘つきカビ人間』『人間風車』(2003年)に続く出演。初演の『ダブリン〜』の侍従長役で見せた狂気と笑いは、強烈なインパクトで話題となった。


及川 健(おいかわ・けん)
千葉県出身。今話題の男優劇団Studio Lifeの看板俳優であり、透明感溢れる中性的な魅力によって人気No.1の女形俳優でもある。また外部出演も多く、怪談狂言『耳なし芳一』『イーストウィックの魔女たち』(帝国劇場)『天守物語』(野村万之丞演出)、TV「サイコドクター」「リモート」(NTV)などがある。『ダブリンの鐘つきカビ人間』には初演に引き続いての参加となる。


八十田勇一(やそだ・ゆういち)
 1965年 愛知県出身。劇団そとばこまち出身。安定した演技力とペーソス溢れるキャラクターで映像に舞台にと多方面で活躍している。 TV『新選組!』(NHK)『ラストプレゼント』(NTV)他、映画『きょうのできごと』(行定勲監督)、舞台『おはつ』(マキノノゾミ演出)『BIG BIZ』『BIGGER BIZ』などのAGAPE store公演、『JOKER』『七人ぐらいの兵士』、CMはミスタードーナッツ、アサヒ『本生』等多数。『ダブリンの鐘つきカビ人間』には 初演に引き続いての参加となる。


田尻茂一(たじり・しげかず)
1964年 大阪府出身。新日本プロレスでデビューの経歴を生かし、アクションクラブ代表として殺陣指導で広く知られている。(『カメレオンズ・リップ』『髑髏城の七人』『SHIRO』『荒神』他)。役者としても劇団☆新感線、キャラメルボックス、M.O.P.の公演等に多数出演している。映画「マルタイの女」「梟の城」他、TV出演も多数 。


TROY(トロイ)
1966年 米国カリフォルニア州出身。その類い稀なる美貌と長身でファッションモデルとして活躍する傍ら、舞台やメディアで俳優としてのキャリアを積む。北区つかこうへい劇団第7期生。出演作は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(鵜山仁演出)、『ロマンス2 トロイ・ダベンポートスペシャル』(つかこうへい作・演出)他多数。特技の器械体操では1984年度の全米5位という経歴を持つ。


山中崇(やまなか・たかし)
1978年 東京都出身。大学在学中に演劇研究会に所属。在学中よりbird’s-eye view(バーズアイビュー)など、数々の公演に参加。現在はChintao Records(青島レコード)の看板俳優として活躍。NODA・MAP『オイル』『透明人間の蒸気』、松竹プロデュース『髑髏城の七人(アオドクロ)』(いのうえひでのり演出)他出演し、着実に外部公演やメディアへの出演も重ねる。透明感のある声と、やわらかくも安定感のある存在感を持ち、小劇場界で今、もっとも期待される超新星。


平田敦子(ひらた・あつこ)
1963年 東京都出身。1984年青年座研究所を経て以降、サモ・アリナンズ公演、「ドナインシタイン博士のひみつ学会」、 Piper『SPOOKY HOUSE』、『Shuffle』(パルコプロデュース)など舞台を中心にフリーで活躍中。舞台上で圧倒的な存在感を放つその容姿、確かな演技力と愛くるしいキャラクターを活かし、個性派俳優として各方面から高い評価を受けている。また、映像作品としては映画『Jam Films 2 机上の空論』(小島淳二監督)、『苺の破片』(中原俊、高橋ツトム共同監督)などがある。


土屋アンナ(つちや・あんな)
1984年 東京都出身。強く澄んだ瞳とキュートな顔立ちで、モデルとして常に多数のファッション誌、女性誌の表紙を飾る。流行に敏感な女の子達のカリスマ的存在。EDWIN「SOMETIHNG」、SUNTORY「DAKARA」CM出演や、NHKイタリア語会話(’04)レギュラー出演等でお茶の間の認知も広げる。昨年公開の映画『下妻物語』では、2005年日本アカデミー賞 新人俳優賞・優秀助演女優賞の受賞をはじめ、各映画新人賞を総ナメにし話題となった。また昨年結婚出産。大人の女性として今後の活躍にも注目が集まる。いま最も期待される女優。今回が初舞台となる。


姜 暢雄(きょう・のぶお)
1979年 兵庫県出身。劇団Studio Life所属。第11回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストフォトジェニック賞受賞。ドラマ『忍風戦隊ハリケンジャー』『恋は戦い』『OL銭道』『TRICK』(ANB)レギュラー、映画『イズ・エー[is A.]』他、出演多数。 NHK朝の連続テレビ小説『わかば』でヒロインの相手役・藤倉雅也役を好演し注目される。端正な容姿、コミカルな一面とナイーブさを併せ持つキャラクターで人気急上昇中。劇団公演で舞台経験を積み、今回、プロデュース公演に初参加となる。


後藤ひろひと(ごとう・ひろひと)
1969年 山形県出身。87年遊気舎に入団。89〜96年に退団するまで座長として活躍し、ほとんどの作・演出を手掛ける。98年川下太洋と演劇集団「Piper」を結成。Piperでの劇作活動以外でもパルコプロデュースやG2プロデュースなど数多くの舞台で脚本や演出を手掛け、01年には自身が主催する「王立劇場」を旗揚げした。劇作に限らず、TV・CMなど多岐に渡って台本を提供している。また、四ヶ国語を操る怪優としても有名。最近の作品ではPiper『SPOOKY HOUSE』、パルコプロデュース『Shuffle』などで好評を得ている。




池田成志(いけだ・なるし)
1962年 福岡県出身。82年「第三舞台」にて俳優活動開始。“いい加減で、食えない男”など、オフビートなキャラクターを得意として、若手から大御所まで様々な舞台作家と仕事をしている。
TV『合い言葉は勇気』『離婚弁護士』(CX)、CM『ライフカード』他出演。舞台はパルコプロデュース『鈍獣』、阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』、『SHIROH』(いのうえひでのり演出)、『お父さんの恋』、『ミュージカル・シンデレラストーリー』(山田和也脚本)等多数。『Vamp Show』、『愛の嵐』など舞台演出も手掛ける。パルコ・リコモーション公演への参加は、『ダブリンの鐘つきカビ人間』初演に続き2度目となる。


若松武史(わかまつ・たけし)
1950年 東京都出身。寺山修司主宰演劇実験室「天井桟敷」出身。舞台を中心に多方面で活躍。『ダブリンの鐘つきカビ人間』初演時も、渋みと味わいのある演技が舞台に暖かみと深みとを与えた。主なTVは『相棒』(ANB)、NHKスペシャル『あなたは人を裁けますか』他、舞台は『阿OKUNI国』新国立劇場『マクベス』パルコ劇場『毛皮のマリー』『アジアン・スイーツ』『国粋主義者の為の戦争寓話』『あかね空』他。映画『金融腐食列島―呪縛―』『エンジェルダスト』他多数。