2004年11月24日　PARCO劇場

パルコ劇場でのシリーズ第一弾。古典浪曲『紺屋高尾』をたっぷり聴かせ、“浪曲掛け声教室”、『忠臣蔵』実技講座で会場全体は揺れるほどの熱気に包まれた。また、津軽三味線、ブルース、ロック、沖縄民謡、フラメンコなどを三味線一本で弾き語り、オリジナル曲では胸に響くメロディーで大いに泣かせ、大いに笑わせ・・・大好評を博した。

2005年6月3日、4日　PARCO劇場

シリーズ第二弾。国本が米国留学中リリースしたアルバム『アパラチアン三味線』で共演したバンド“The　Last　Frontier”をゲストに迎えた特別バージョン。ブルーグラスのリズムと、国本の三味線が見事に融合した“国本流ブルーグラス”をお届けした。古典浪曲は『英国密航』『大浦兼武』を日替わりで上演。