中井貴一
寺脇康文
相島一之
堀内敬子
生瀬勝久
音楽・演奏=荻野清子
美術=堀尾幸男 照明=服部 基  衣裳=黒須はな子
音響=井上正弘  ヘアメイク=河村陽子  舞台監督=松坂哲生
宣伝美術=高橋雅之  宣伝写真=中筋 純
宣伝写真ヘアメイク=江川悦子  宣伝写真衣裳=前岡直子  
CGオペレーション=Studio Gumbo
プロデューサー=佐藤 玄  制作=毛利美咲  製作=山崎浩一
企画協力=株式会社コードリー  企画・製作=株式会社パルコ
1961年東京生まれ。父は往年の名優、佐田啓二。大学在学中に映画『連合艦隊』(81)でデビュー、日本アカデミー賞新人賞を獲得。以来、『ビルマの竪琴』(85)、『キネマの天地』(86)などの大作・話題作で好演する一方、テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズ(TBS系)、大河ドラマ『武田信玄』(NHK)などで次々と主演し、俳優として不動の評価を得る。『四十七人の刺客』(94)では日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『マークスの山』(95)、『梟の城』(99)で同賞優秀主演男優賞を受賞、『壬生義士伝』(03)では同賞最優秀主演男優賞を受賞。その他の映画出演作には『ラブ・レター』(98)『日本の黒い夏〜冤罪』(01)、『竜馬と妻とその夫と愛人』(02)、『陰陽師U』(03)、『亡国のイージス』(05)などがある。初の海外映画主演作『ヘブン・アンド・アース天地英雄』(03)では、単身で中国に滞在し撮影に臨み、台詞が全て中国語という難役(遣唐使・来栖)を熱演。当時の日記を基に書き下ろした「日記『ヘブン・アンド・アース』中国滞在記」(キネマ旬報社)には、この映画の約4ヶ月にわたる撮影期間の生活が、笑い、怒り、涙で綴られている。昨年公開の映画出演作は、『寝ずの番』(マキノ雅彦初監督)、『単騎、千里を走る』(チャン・イーモウ監督)、『燃ゆるとき』(細野辰興監督)。また、NHK大河ドラマ『義経』に源頼朝にて出演。時代劇から現代劇まで、シリアスな役どころから、コミカルな役どころまでさりげなく演じきる力量は、日本映画界に必須の存在。初プロデュース作品(主演作品でもある)日中合作映画『鳳凰―不死鳥・』フェニックス―』2007年9月公開予定。三谷幸喜の舞台作品には今回が初参加となる。
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劇団「S・E・T」を経て、1994年に岸谷五朗と共に、エンタテインメントの創作を追及する企画ユニット「地球ゴージャス」を結成。ドラマや映画での出演に加え、定期的に「地球ゴージャス」での舞台公演活動を続けている。ユニットでは演出も担当。最新作『HUMANITY THE MUSICAL?モモタロウと愉快な仲間たち-』では東京・大阪公演で10万人の動員を記録した。
その他の主な出演作品に、映画『走れイチロー』(大森一樹監督)、『模倣犯』(森田芳光監督)、『命』(篠原哲雄監督)、TV『徳川慶喜』(NHK)、『Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜』(YTV)、『エースをねらえ!〜奇跡の挑戦』(ANB)、『世界一の愛妻物語』(NTV)、『相棒』(ANB)等。三谷作品はミュージカル「オケピ!」以来、4年ぶりの参加となる。
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1987年より94年の休団まで、『ラジオの時間』、『なにもそこまで』、『東京サンシャインボーイズの「罠」』等、劇団「東京サンシャインボーイズ」の全公演に出演。以降、存在感のある演技でTV・映画へも活動の場を広げている。
<舞台>『サクラパパオー』(95年)、『パーフェクト・デイズ』(00年)、『ノイズ・オフ』(02年)、『LOVER SOUL』(02年)、『オケピ!』(三谷幸喜作・演出)(03年)、『7 STORIES』(03年)、『HEART OF GOLD』(05年)、『燕のいる駅』(06年)、『GOLF THE MUSICAL〜ゴルフなんて大嫌い!?』(06年)。
<映画>『12人の優しい日本人』、『Lie Lie Lie』(中原俊監督)、『世にも奇妙な物語』(鈴木雅之監督)、『TRICK-劇場版-』(堤幸彦監督)、『星になった少年』(河毛俊作監督)、『THE 有頂天ホテル』(三谷幸喜監督) (05年)
<テレビ>『春よ、来い』、『新選組』、『純情きらり』(NHK)、『竜馬におまかせ!』、『ママチャリ刑事』、『世界で一番熱い夏』(TBS)、『ショムニ』シリーズ、『やまとなでしこ』、『ビックマネー』、『DOUBLE SCORE』、『がんばっていきまっしょい』、『ブスの瞳に恋してる』 (CX)、『富豪刑事』シリーズ(ANB)
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1990年劇団四季に入団。翌年『李香蘭』で初舞台を踏む。99年の退団まで、『ウエストサイド物語』、イド物語』、『キャッツ』、『美女と野獣』等に出演。退団後もミュージカル作品を中心に舞台で活躍。近年は映像の分野にも活動の場を広げている。
<舞台>『レ・ミゼラブル』、『屋根の上のバイオリン弾き』、『ラヴ・レターズ』、『I LOVE YOU 愛の果ては』、『OH ダディー!』、『最悪な人生のためのガイドブック』、『GOLF THE MUSICAL〜ゴルフなんて大嫌い!?』(06年)等多数。
三谷作品には舞台『12人の優しい日本人』(05年)(三谷幸喜作・演出)、映画『THE 有頂天ホテル』(05年)(三谷幸喜監督)に続いての連投となる。
<テレビ>『女神の恋』(NHK)、『おとうさん』(TBS)
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劇団座長を経て、舞台・テレビドラマ・映画と幅広いフィールドで活躍中。
最近の舞台作品に『JOKER』(作・出演)、『カメレオンズ・リップ』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)、『メディア』(蜷川幸雄演出)など。07年3月、土田英生の戯曲『橋を渡ったら泣け』(シアターコクーン)で、6年ぶりに演出をつとめる。また04年には池田成志、古田新太とのユニットを立ち上げ『鈍獣』(宮藤官九郎作、河原雅彦演出)を上演、今後の活躍にも期待が集まる。
三谷幸喜の舞台作品では『バッド・ニュース☆グッド・タイミング』(01年)、『12人の優しい日本人』(05年) 、TVでは大河ドラマ『新選組!』(05年)、映画では『THE 有頂天ホテル』(05年)といずれも話題作に中心メンバーとして出演、三谷作品の常連メンバーの感がある。他にテレビドラマ『ごくせん』、『14才の母』、『トップキャスター』、『功名が辻』、映画『トリック 劇場版』(堤幸彦監督)、『お父さんのバックドロップ』などがある。
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