![[ポンコツ車のレディ]](title.gif)
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作：アラン・ベネット 訳：丹野郁弓 演出：高橋昌也 出演 黒柳徹子 柴 俊夫・田中 健 ほか |
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| 黒柳徹子 | 柴 俊夫 | 田中 健 |
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黒柳徹子が今度はポンコツ車に乗ったホームレスに！！ 劇作家アラン・ベネットの前に現れた風変わりなホームレスの老女、ミス・シェパード。彼女は自分で運転するバンの中で、通りから通りへと移り住んでいたのだが、ある日ベネット家の庭にバンを停め、住みついてしまう。高慢で、自分勝手で、やることは突拍子もなくて、手におえないミス・シェパードだが、どうやら実はきちんとした教育を受けており、過去になにか秘密がある様子。こうして始まった奇妙な共同生活は、周りの人々の心配をよそに、なんと15年間にも及び、二人の間にはいつしか不思議な絆が芽生えるが・・・。 ミュージカル「ウィンド・イン・ザ・ウィロー」や、映画「英国万歳！」（原題：The Madness of George�鶚）の脚本で知られる劇作家アラン・ベネットが自らの体験をもとに書いた戯曲「ポンコツ車のレディ」。1999年にイギリス演劇界を代表する女優マギー・スミス主演でロンドン初演、大好評を博した可笑しくて、ちょっぴり切ない物語を、高橋昌也演出、黒柳徹子主演で本邦初演いたします。共演には柴 俊夫、田中 健ら魅力溢れる顔ぶれ。はたして黒柳徹子＝ミス・シェパードのどんなホームレスぶりが楽しめるのか！？どうぞご期待下さい。 銀座セゾン劇場（1989年〜1999年）、そしてル テアトル銀座（2000年〜）で連続上演されてきた黒柳徹子主演の翻訳劇。今年、黒柳徹子が演じるのは、他人の家の庭先におんぼろ車を停めて居座ってしまう、エキセントリックなホームレス、ミス・シェパードです。 本作「ポンコツ車のレディ」は、ミュージカル「「ウィンド・イン・ザ・ウィロー」や映画「英国万歳！」の脚本で知られる劇作家アラン・ベネットが、自らの実体験を基に書いたハートフル・コメディ。本国ロンドンでは、1999年にイギリス演劇界を代表する女優マギー・スミスの主演、巨匠ニコラス・ハイトナー演出で初演され、高い評価を得ました。 本邦初演にあたる本公演では、ユーモアとウィットに富み、なおかつ感動的な展開をみせるこの戯曲を黒柳徹子がどのように演じるのかに興味が集まります。「マスター・クラス」（96／99年）でみせた圧倒的な演技力と。「レティスとラベッジ」（89／00年）で光った観客を巻き込むエンターティナーぶりの双方が楽しめる舞台になりそうです。 演出は元銀座セゾン劇場の芸術総監督であり、「幸せの背くらべ」（96年 エドワード・オールビー作）や「レティスとラベッジ」（89／00年 ピーター・シェーファー作）など、4作品で黒柳徹子とコンビを組んだ、高橋昌也です。 また、「ポンコツ車のレディ」には登場人物として、黒柳徹子演じるミス・シェファ−の他に作家のアラン・ベネット本人が登場します。しかも場面の中に参加するアラン・ベネットと、観客が今見ている芝居を書いている途中のアラン・ベネット2という、二人のアラン・ベネットが縦横無尽に活躍。ひとりの人物を二人で演じる、この面白い仕掛けにチャレンジするのは柴俊夫と田中健です。息の合ったコンビが期待できます。 可笑しくて、ちょっぴり切なく、そして詩的な輝きをもった傑作「ポンコツ車のレディ」。最高のキャストとスタッフでお贈りするこの舞台にどうぞご期待下さい。 |
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STAFF 作／アラン・ベネット 訳／丹野郁弓 演出／高橋昌也 美術／和田平介 照明／沢田祐二 音響／高橋 巖 衣裳／黒須はな子 演出助手／前川連一 舞台監督／臼田典生 企画・製作／(株)パルコ |
CAST ミス・シェパード ／黒柳徹子 アラン・ベネット（作家）／柴 俊夫 アラン・ベネット ／田中 健 アランの母親 ／谷口 香 アンダーウッド ／藤木 孝(※) ソーシャル・ワーカー ／加藤美津子 レオ・フェアチャイルド ／武内 亨 ほか ※当初、アンダーウッド役に配役されていました 大谷 朗は病気のため降板となりました。 ご了承下さいませ。 |
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