作: 福島三郎
潤色・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演: 堺 雅人
橋本じゅん
八嶋智人
山内圭哉
橋本さとし
  猪岐英人 水野顕子
   
Staff
美術: 小松信雄
照明: 関口裕二
音響: 水越桂一
衣裳: 前田文子
ヘアメイク: 河村陽子
映像: 冨田中理
演出助手: 相田剛志
舞台監督: 福澤諭志+至福団
音楽: ケラ&ザ・シンセサイザーズ
   
宣伝美術: 東 學
宣伝写真: 谷 敦志
製作: 山崎浩一
企画: 細川展裕+ヴィレッヂ
制作: 高石由紀子
プロデューサー: 佐藤 玄
   
企画・製作: 株式会社パルコ

●福島三郎(ふくしま さぶろう)
1969年、岡山県生まれ。95年まで東京サンシャインボーイズに所属、演出補を務める。95年に自己の脚本・演出による演劇ユニット・泪目銀座を旗揚げ、以降年に1〜2回のペースで公演を行っている。近年は、外部プロデュース公演への参加も多い。主な作品に
<舞台>企画はじめ(現在の泪目銀座)公演『OMOTENASHI』(脚本・演出)、泪目銀座公演『THE荒木さん家SHOW!』『春まるだし』『SOULFUL SOUL』『バカの王様〜the King of BAKA〜』『サニー・コースト・セレナーデ〜美鼻島小学校ビッグバンドの復活』『夢から覚めても〜今世紀最大のうたた寝〜』『OVER THE CENTURY〜百年の彼方に〜』『LOVER SOUL』『これはあけぼの』『3つの事情』(すべて脚本・演出)、SHA・LA・LA公演『LONG HOT SUMMER』(演出)、プラチナペーパーズ公演『ラフカット・恋愛の達人の恋』(脚本)、花組芝居公演『かぶき座の怪人』(脚本)、パルコ劇場『二人の噺〜The two men's story』(脚本・演出)『おやすみの前に〜LOVE STORY OF THE WITCH〜』(脚本)、博品館劇場『ある豊かな生活』(脚本・演出)、東京グローブ座『ボーイング・ボーイング』(演出)、劇団青年座『空』(脚本)、フジテレビ主催公演『びっくり箱〜姉妹編〜』(演出)、東宝芸能『しあわせのつぼ』(脚本・演出)
<テレビ>『TOKYO23区の女』、『小市民ケーン』、『ショムニ2』、『ショムニFIINAL』、『世にも奇妙な物語』(以上CX)、芸術劇場『蕎麦屋の噺』(NHK)、『女と男と物語』(ABC)

潤色・演出
●ケラリーノ・サンドロヴィッチ
1963年、東京都生まれ。82年、ニューウェイブバンド・有頂天を結成。並行して85年に犬山イヌコ(当時は犬山犬子)、みのすけらと劇団健康を旗揚げ、演劇活動を開始する。健康は92年に解散するが、翌93年にナイロン100℃を始動。以降、ほとんどの作品の作・演出を務める。近年は、劇団公演に加え、新ユニットでの活動や外部プロデュース公演への参加も多数。主な作品に
<舞台>ナイロン100℃公演『ウチハソバヤジャナイ』『下北ビートニクス』『カラフルメリィでオハヨ〜いつもの軽い致命傷の朝〜』『フローズン・ビーチ』(第43回岸田國士戯曲賞受賞)『ナイス・エイジ』(東京都千年文化芸術祭優秀作品賞受賞)『すべての犬は天国へ行く』『東京のSF』『ハルディン・ホテル』『男性の好きなスポーツ』『消失』、
KERA・MAP公演『暗い冒険』『砂の上の植物群』、青山円形劇場プロデュース公演『室温〜夜の音楽〜』(第5回鶴屋南北賞、第9回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞)、パルコ・キューブ提携公演『SLAPSTICKS』、シアターコクーン『カメレオンズ・リップ』『労働者M』、シスカンパニー公演『ヴァージニアウルフなんかこわくない?』(演出06年6月)、オリガト・プラスティコ『漂う電球』(演出06年9〜10月)。
<テレビ>『時効警察』(ANB 第8話脚本・監督)、『おいしい殺し方』(BSフジ 脚本・監督)
<映画>『1980』
<音楽>バンド「ケラ&シンセサイザーズ」ボーカル。6月にカヴァーアルバム「隣の女」リリース。

●堺 雅人(さかい まさと)
1973年、宮崎県出身。92年から劇団東京オレンジ(早稲田劇研)にて活動を始め、看板俳優として注目を集める。現在は不定期に参加。主な出演作は、
<舞台>『Zenmai』(シアターコクーン)、『ビューティフル・サンデイ』(俳優座劇場)、『VAMPSHOW』(パルコ劇場)、『エレファント・バニッシュ』(世田谷パブリックシアター)、『喪服の似合うエレクトラ』(新国立劇場)、『お父さんの恋』(パルコ劇場)
<テレビ>『オードリー』、『新選組!』、『出雲の阿国』(以上NHK)、『エンジン』(CX)
<映画>『ココニイルコト』、『壬生義士伝』、『ハチミツとクローバー』、『壁男』(公開待機作・主演)

●橋本じゅん(はしもと じゅん)
1964年、兵庫県出身。85年より劇団☆新感線に参加。以降なくてはならない存在として数々の劇団公演に参加。劇団以外の主な出演作に、
<舞台>『VAMPSHOW』(パルコ劇場)、NODA・MAP『オイル』(シアターコクーン)、『真昼のビッチ』(シアターアプル)、ウーマンリブ『轟天VS港カオル』(サンシャイン劇場)、大人計画『キレイ〜神様と待ち合わせした女』(シアターコクーン)、『エビ大王』(青山劇場)、阿佐ヶ谷スパイダース『桜飛沫』(世田谷パブリックシアター)
<テレビ>『ひらり』(NHK)、『御家人斬九郎』(CX)、『タイガー&ドラゴン』(TBS)
<映画>『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(06年秋公開)

●八嶋智人(やしま のりと)
1970年、奈良県出身。90年、主宰・松村武らとともに劇団カムカムミニキーナ旗揚げに参加。劇団公演以外の主な出演作に、
<舞台>泪目銀座『THE荒木さん家SHOW!』(駅前劇場)、NODA・MAP『ローリング・ストーン』『パンドラの鐘』(シアターコクーン)、『人間風車』、『バッド・ニュース☆グッド・タイミング』、『おかしな二人 男編&女編』(パルコ劇場)、ナイロン100℃『消失』(紀伊国屋ホール)、『エドモンド』(青山円形劇場)
<テレビ>『古畑任三郎』、『ウォーターボーイズ』、『Ns’あおい』(以上CX)、『新選組!』(NHK)、バラエティ『トリビアの泉』、『ココリコミラクルタイプ』(CX)
<映画>『ガメラ3』、『監督感染〜TWO SHOT』、『約三十の嘘』、『容疑者 室井慎次』

●山内圭哉(やまうち たかや)
1971年、大阪府出身。92年〜99年、劇団リリパットアーミーに参加。01年よりPiperに参加。劇団以外の主な出演作に、
<舞台>『ダブリンの鐘つきカビ人間』、『MY ROCK’N ROLL STAR』、『人間風車』、『MIDSUMMER CAROLガマ王子VSザリガニ魔人』、『Shuffle』(以上パルコ劇場)、阿佐ヶ谷スパイダース『みつばち』(スペースゼロ)『悪魔の唄』(本多劇場)『桜飛沫』(世田谷パブリックシアター)、『燃えよ剣』(明治座)、『姫が愛したダニ小僧』(アートスフィア)
<テレビ>『新選組!』、『パパトールドミー』(以上NHK)、『ナニワ金融道』(CX)
<映画>『フクシュウ劇』、『瀬戸内少年野球団』(主演)、『オイディプスの刃』

●橋本さとし(はしもと さとし)
1966年、大阪府出身。劇団☆新感線出身。ミュージカルからストレートプレイまで幅広い舞台や、映像で活躍。主な出演作に、
<舞台>『ロッキー・ホラー・ショウ』、『滅びかけた人類、その愛の本質とは・・・』、『ダブリンの鐘つきカビ人間』、『人間風車』(以上パルコ劇場)、『LYNX』(青山円形劇場)、ミュージカル『ミス・サイゴン』(帝国劇場・エンジニア役)、『ベガーズ・オペラ』(日生劇場)、『シンデレラストーリー』(青山劇場ほか)、『天使は瞳を閉じて』(ル テアトル銀座)
<テレビ>『離婚弁護士U』(CX)、『はるか17』(ANB)、『プロフェッショナル〜仕事の流儀』(NHK・ナレーション)
<映画>『ホワイトアウト』、『東京ゾンビ』

●猪岐英人(いのまた ひでと)
1977年、愛知県出身。05年より劇団アーノルドシュワルツェネッガーに所属。主な出演作に、
<舞台>内藤裕敬・永盛丸プロジェクト「大胸騒ぎ」(紀伊国屋ホール)、KERA・MAP「ヤングマーブルジャイアンツ」(吉祥寺シアター)、オッホ「今、逃げる」(シアタートップス)
<映画>「死に花」、「それでもボクはやってない」(07年1月公開予定)

●水野顕子(みずの あきこ)
東京都出身。05年より劇団アーノルドシュワルツェネッガーに所属。主な出演作に、
<舞台>「ユビュ王」(日大藝術学部内シアターNAP 串田和美演出)、「モーゼル銃」(佐藤信演出)、劇団宝船「あいつは泥棒」(駅前劇場)
<ラジオ>「智一、美樹のラジオ・ビッグバン」(文化放送 04年10月より1年間アシスタントパーソナリティ)