THE WIZ ウィズ 〜オズの魔法使い〜

The Super Soul Musical The Wonderful Wizard Of OZ Adapted from The Wonderful Wizard Of OZ by L. Frank Baum:Book by William F. Brown Music and Lyrics by Charlie Smalls

見つけられる?僕たちの未来。

パワーアップ再演!! スーパー・ソウルフル・ミュージカル

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INTRODUCTION

2015年春、あの傑作ミュージカル「ウィズ」が帰ってくる!

有名な児童文学「オズの魔法使い」(1900年)を原作とするミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」は、
1974年にオールアフリカ系アメリカ人キャストによりブロードウェ イで初演され、
トニー賞7部門に輝いた歴史的傑作です。
主人公の少女ドロシーが、「脳みそのないかかし」、「心のないブリキ男」、「勇気のないライオン」を
道連れに、旅をするうちに、自分たちにはないと思っていた、「知恵」「愛」「勇気」が、
実は既に自分の中にあることに気づくこの物語は、
「未来は自分の手で掴みとれる」という力強いメッセージを秘めています。
 1978年には、クインシー・ジョーンズの編曲、ダイアナ・ロス(ドロシー)や
マイケル・ジャクソン(かかし)の出演という、当時最も活躍していたミュージシャンたちを中心に
映画化もされ、素晴らしい楽曲と共に、世界中にそのファンを広げました。
宮本亜門は、普遍的なテーマを力強く歌うこの傑作ミュージカルを、震災後の日本で是非上演したいと願い、
2012年秋、ついにそれが実現しました。(2012年9月28日~11月5日 横浜、大阪、東京、名古屋で上演)
 そして2015年春、再びこの傑作ミュージカル「THE WIZ ウィズ~オズの魔法使い~」の
再演が決定したのです!新たなヒロインを迎え、新たなキャストを加えて帰ってくる
「THE WIZ ウィズ~オズの魔法使い~」に、どうぞご期待ください!

前回公演の特設ページはこちら!

宮本亜門がオーディションで選抜したドロシー役は期せずしてダブルキャストに!

主演のドロシー役は、宮本亜門が自らAKBグループメンバーの拠点に自ら出向いて選抜。
3次にわたるオーディションを経て、みごと梅田彩佳と田野優花がその座を勝ち取りました。
二人は全く違う個性があり、宮本亜門は、どうしても一人に絞れませんでした。
ドロシーの成長譚でもある「ウィズ」で、ダブルキャストの二人は、競い合い、磨き合い、
それぞれ異なる輝きを放つドロシー像をみせてくれるでしょう。
共演のキャストは、弱虫ライオン役のエハラマサヒロ、南の善い魔女・グリンダ役の小柳ゆき、
北の善い魔女・アダパール役の瀬戸カトリーヌ、エメラルド・シティの門番役の吉田メタル、
そして、タイトルロールであるウィズ役の陣内孝則が続投。
新たな仲間として、かかし役にヴォーカル・グループ「LE VELVETS」の佐賀龍彦、ブ
リキ男役に施鐘泰(JONTE)、西の悪い魔女のイブリーンは岡本知高、阿知波悟美のダブルキャストと、
様々なジャンルから豪華実力派が揃います。そして前回公演ではパワフルな振付で「ウィズ」を盛り上げた
仲宗根梨乃が黄色い道の案内人役として出演いたします。
また、アンサンブル・ダンサーたちは、ミュージカルの枠に留まらない、最高の踊り手を、これまたオーディションで厳選。
宮本亜門こだわりのキャスティングで、化学反応が起きそうな、カラフルでわくわくする顔ぶれがそろい踏みです。

オーディションページはこちら!

日本のポップカルチャーを牽引するアーティストたちが再集結!

宮本亜門が最高の舞台を創るために集めた最強のクリエーターが、スタッフとして今回も再結集。
歌詞は約40年間第一線で活躍する森雪之丞。編曲は日本のR&Bの第一人者で、安室奈美恵や三浦大知などに楽曲を提供するNao’ymt。
振付には、「少女時代」「BOA」などの振付けで注目を集める仲宗根梨乃。
ダンサーとしてもブリトニー・スピアーズやジャネット・ジャクソンをはじめとする有名アーティストの
ツアーに参加する彼女が、今回はキャストとして出演もします。
美術監修には、きゃりーぱみゅぱみゅのアート・ディレクション等で著名な増田セバスチャン。
ドリーミングなテイストが舞台を彩ります。また衣裳デザインは、DRESSCAMPのデザイナー岩谷俊和。
映像デザインは、テクノロジーとアートを融合させ、縦横無尽な活躍をみせる、あの真鍋大度が手掛けます。

楽曲の素晴らしさが身上。マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロスを魅了した数々の名曲を、現代的にアレンジ!

シドニー・ルメット監督による映画版「THE WIZ」は、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンらが出演。
出演した彼らも曲にぞっこんでした。この映画の編曲を担当したのはクインシー・ジョーンズで、
非常に壮大でパンチのある編曲は、体が自然に動きだすように仕上がっていました。
また、この映画作品でのクインシーとの出会いをきっかけに、
マイケルは「オフ・ザ・ウォール」「スリラー」といった大ヒットアルバムを世に出していきます。
今回も音楽のアレンジには一段と力を入れ、日本のR&Bの第一人者で数々のアーティストに楽曲を提供している
Nao’ymtが現代のリズムを存分に入れ込み、新たなミュージカルの登場かと思えるほどの仕上がりにしました。
思わず身体が動き出すリズムとメロディで劇場中が大興奮。
秀逸な音楽はミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」の大きな魅力となっています。

ミュージカルのイメージ1

ミュージカルのイメージ2

ミュージカルのイメージ3

STORY

両親を早くになくし、エムおばさん、ヘンリーおじさんに引き取られて、カンザスの田舎にある小さな農場で暮らしている少女ドロシーは、夢見がちな少女。ある日彼女は、カンザス名物の大竜巻に巻き込まれ、逃げ込んだ小屋ごと魔法の国「オズ」へと飛ばされてしまいました。

カンザスの家に帰りたいと途方に暮れるドロシーに、北の善い魔女・アダパールは「エメラルド・シティに住んでいる魔法使いウィズに会えば願いを叶えてくれるはず」と教えます。そこでドロシーはエメラルド・シティへ続く「黄色いレンガの道」を歩き続ける旅に出ました。

旅の途中、ドロシーは、脳みそがないかかし、心を持たないブリキ男、勇気のないライオンと出会います。知恵、愛、勇気がほしいと願うか彼らを道連れに、ドロシーは彼ら3人と旅を続けます。

さまざまな困難の末、ようやくたどり着いたエメラルド・シティは、美しく輝きに満ちた国でした。願いを叶えてくれるはずの魔法使いウィズに会った4人は、そこで願いを叶えるためのある条件を出されます。それは「西の悪い魔女・イブリーンを退治する」ことでした。

ドロシー: 梅田彩佳 [NMB48] 田野優花 [AKB48]《ダブルキャスト》 / かかし: 佐賀龍彦 [LE VELVETS] / ブリキ男: 施鐘泰(JONTE) / ライオン: エハラマサヒロ / 西の悪い魔女・イブリーン:  / 岡本知高 阿知波悟美《ダブルキャスト》 / 南の善い魔女・グリンダ: 小柳ゆき / 北の善い魔女・アダパール: 瀬戸カトリーヌ / 黄色い道の案内人: 仲宗根梨乃 / エメラルド・シティの門番: 吉田メタル / ウィズ: 陣内孝則

CAST&STAFF

原作:ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
脚本:ウィリアム・F・ブラウン
作詞・作曲:チャーリー・スモールズ
翻訳・演出:宮本亜門

訳詞:森雪之丞 編曲:Nao’ymt 美術監修:増田セバスチャン 振付:仲宗根梨乃
衣裳デザイン:岩谷俊和 映像デザイン:真鍋大度 音楽監督:益田トッシュ

出演
梅田彩佳 [NMB48] 田野優花 [AKB48]《ダブルキャスト》
佐賀龍彦 [LE VELVETS]/施鐘泰(JONTE)/エハラマサヒロ
岡本知高 阿知波悟美《ダブルキャスト》
小柳ゆき/瀬戸カトリーヌ
仲宗根梨乃/吉田メタル

穴沢裕介/飯田一徳/池田一葉/エリアンナ/川手恭治/丘山晴己/CRAZY SHIZUKA
田口恵那/つとむ/戸室政勝/FISHBOY/BOW/MAEDA/MIHO BROWN/廻修平/矢野祐子

陣内孝則

東京公演後援:TOKYO FM
協賛:アートネイチャーのロゴ
企画制作:㈱パルコ
製作:日本テレビ放送網㈱ /㈱パルコ

キャストプロフィール

  • 梅田 彩佳さんの画像

    梅田 彩佳(うめだ・あやか)
    /ドロシー

    1989年1月3日生まれ、福岡県出身。NMB48チームBⅡの副キャプテン。2006年「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格、中心メンバーとして活躍する。2011年からは派生ユニット「DiVA」のメンバーとして、2014年11月30日開催のラストプレミアムライヴで惜しまれつつ解散するまで、アルバムリリースやライブなど精力的に活動。2014年3月、現チームに移籍、自身初のミュージカル『IN THE HEIGHTS』に出演。また、『AKBINGO! 』(NTV)、『カンニングのDAI安☆吉日』(BSフジ)にレギュラー出演中、他バラエティ番組でも幅広く活動中。

  • 田野 優花さんの画像

    田野 優花(たの・ゆうか)
    /ドロシー

    1997年3月7日生まれ、東京都出身。AKB48チームK所属。2011年「第12期研究生オーディション」に合格。小学校4年から始めたダンスは若手随一の実力を誇り、キレのあるパフォーマンスには定評がある。研究生時代は前列やセンターポジションを務め、現在に至るまでAKB48劇場での公演を支えるほか、チームB 5th Stage『シアターの女神』で渡辺麻友のアンダーも担当するなど研鑽をつみ、2012年3月にチーム4のメンバーに昇格。2014年10月に上演された舞台『トロイメライにさよなら』では初舞台・初主演を務めた。2014年11月26日発売予定の、AKB48 38枚目のニューシングル「希望的リフレイン」では、初の選抜メンバーにも抜擢されるなど、今後の活躍も期待されている。

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    佐賀 龍彦(さが・たつひこ)
    /かかし

    1981年1月14日生まれ、東京都出身。京都市立芸術大学 声楽科 卒業。身長180センチ以上の音楽大学出身者で構成されたボーカルグループLE VELVETS(ル ヴェルヴェッツ)のメンバー。
    ハリと伸びのある歌声には定評があり、コンサートの中でも彼のソロ曲は人気が高い。
    ステージ栄えするスタイルとともに男らしく全身で音楽を伝える姿も魅力。
    無名塾での役者経験がありパフォーマンス、MC などでその実力を発揮している。
    2014 年、横浜・神戸・京都にてソロコンサートを行った。

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    施鐘泰 [JONTE] (じょんて)
    /ブリキ男

    1980年12月17日生まれ、大阪府出身。2006年に開催された全国オーディション「EXILE Vocal Battle Audition 2006 〜ASIAN DREAM〜」のファイナリスト。2007年8月22日にシングル『ゆれる』、ミニアルバム『JONTE is...』で日本・中国・韓国の3か国同時デビュー。また、2009年からは舞台やテレビドラマにも出演。歌に芝居に幅広い表現方法でエンターテインメントを届ける。

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    エハラマサヒロ (えはら・まさひろ)
    /弱虫ライオン

    1982年5月29日生まれ、大阪府出身。大阪NSC24期生。ピン芸人として『第12回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会』3位、2009年・2010年と2年連続で『R-1グランプリ』準優勝に輝く。モノマネや歌ネタを得意とする。また、ボイスパーカッションやストリートダンス、ギターなど多彩な特技を持つ。そのギターでCMソングを担当するなど、幅広い分野で活躍している。近年は俳優としても活動し、舞台作品でもその才能を存分に発揮している。

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    岡本 知高(おかもと・ともたか)
    /西の悪い魔女・イブリーン

    1976年生まれ、高知県宿毛市出身。男性でありながら女性ソプラノの音域を持つ男性ソプラノ歌手【ソプラニスタ】。世界的にも大変希有な「天性の男性ソプラノ歌手」である。そのレパートリーは、バロック時代のカストラート作品から宗教曲、オペラ、日本歌曲、クラシカル・クロスオーバー、ミュージカル、ポップスと多岐にわたり、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、イギリス室内管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ室内管弦楽団といった海外オーケストラからの呼び声も高い。ライフワークとして学校訪問コンサートにも取り組んでいる。近年の主な出演作は、歌劇『ハーメルンの笛吹き男』(12・13)、音楽劇『ピトレスク』(14)、ミュージカル『シカゴ』(14)など。

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    阿知波 悟美 (あちわ・さとみ)
    /西の悪い魔女・イブリーン

    1959年5月16日生まれ、北海道出身。劇団NLTに入団、劇団公演「佐賀のがばいばあちゃん」では、おさのばあちゃん役で全国150公演以上を行っている。1987年初演の『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格して2011年までマダム・テナルディエ役で出演する。2010年にミュージカル「キャンディ-ド」で第18回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。名バイプレイヤーとして、舞台、ドラマ、バラエティと幅広く活動。主な出演作は、舞台『モーツァルト!』(02・05・07・10・14)、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』(06・09・11~12)、『思い出のカルテット~もう一度唄わせて~』(11・14)、映画『探偵はBARにいる』(11)、TV連続テレビ小説『純情きらり』(06・NHK)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14・NHK)、『女医・倉石祥子~死の最終診断~』(14・CX)、『相棒season13』(13・EX)など。

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    小柳ゆき (こやなぎ・ゆき)
    /南の善い魔女・グリンダ

    現役高校生のシンガーとして「あなたのキスを数えましょう ~You were mine~」で1999年デビュ−。2000年5月24日発売「Koyanagi the Covers PRODUCT 1」は洋楽カヴァー・アルバムとして初のオリコン1位を獲得。また、ホイットニー・ヒュ−ストンのプロデューサーとして知られる米国 R&Bシーンの重鎮、Kashifとのデュエット作品リリ−ス、国際的にも注目される。2002年には BOYZ II MENのメンバーであるNathan Morris & Shawn Stockmanともコラボレート。2002 FIFAワールドカップ 決勝戦前夜祭イベントではBOYZ II MEN と共演ライヴを開催。2004年からは ディナーショーも行う等、幅広い客層にその歌声を届けている。

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    瀬戸カトリーヌ (せと・かとりーぬ)
    /北の善い魔女・アダパール

    1976年1月5日生まれ フランス・パリ出身。フランス人の父と日本人の母の間に生まれる。女優としてだけでなく、持ち前の明るいキャラクターをいかし『世界ふしぎ発見!』(01~・TBS)のミステリーハンターでも注目を集め、マルチな才能で活躍。主な出演作は舞台『オケピ!』(03)、『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子vsザリガニ魔人~』(04)、『恐れを知らぬ川上音二郎一座』(07)、『ザ・ヒットパレード』(07・09)、『EVIL DEAD~死霊のはらわた~』(09)、三谷版『桜の園』(12)、『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』(14)、『吉良ですが、なにか?』(14年11月~12月)、映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『清須会議』(13)、ドラマ『芋たこなんきん』(NHK・06~07)、『おやじの背中』(TBS・14)、連続人形活劇『新・三銃士』(NHK教育・09~10)、パペット・エンタ-テインメント『シャーロックホームズ』(NHK-Eテレ・14)など。

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    仲宗根 梨乃 (なかそね・りの)
    /黄色い道の案内人

    1979年6月11日生まれ、沖縄県出身。1999年からLAに渡り、ダンサーとして活動を開始、ブリトニー・スピアーズ、グウェン・ステファニーのワールドツアーに参加。また、アブリル・ラヴィーンやジャスティン・ビーバー、リアーナなどのミュージックビデオにも出演するなど、多くのアーティストと共演している。2008年、振付師としても活動を始め、少女時代や東方神起、BoA、ジャネット・ジャクソンなどの振付を手掛ける。2012年からは日本でも本格的に活動を開始、AKB48やSMAPのライブ楽曲、Disney映画のジャパンプレミアでの演出・出演。また、2014年のBoAのコンサートではライブの総合演出も担当するなど幅広く活動。2013年からは世界で活躍するトップダンサーで構成された舞台「ASTERISK」に2年連続で主演として出演。TVでは、世界的オーディション番組の日本版「X FACTOR OKINAWA JAPAN」(13)でジャッジとして出演。さらに、また、ファッション誌にも登場するなど、現在、ダンサー、モデル、タレント、コレオグラファー(振付師)として、多彩な活動を行っている。

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    吉田 メタル (よしだ・めたる)
    /エメラルド・シティの門番

    1971年11月1日生まれ、石川県出身。1992年『ゴローにおまかせ』より劇団☆新感線に参加。185cmの長身で均整のとれた体型のマッチョマン。特技のジャグリングはかなりの腕前。ビジュアルバンド「NINJAMAN JAPAN」主宰としても活動。『仮面ライダー鎧武』では凰蓮・仮面ライダーブラーボ役で異色のキャラクターを演じる。近年の主な出演作品に劇団☆新感線『蒼の乱』、『カッコーの巣の上で』、『ジャンヌ・ダルク』、『真田十勇士』などがある。

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    陣内 孝則 (じんない・たかのり)
    /ウィズ

    1958 年8 月12 日生まれ、福岡県出身。俳優・映画監督。1980 年ザ・ロッカーズでバンドデビュー。1982 年、映画『爆裂都市 BURST CITY』で俳優 デビュー。『ライスカレー』(CX・86)で注目を浴び、『君の瞳をタイホする』(CX・88)、『愛しあってるかい!』(89)などで人気を得る。1987年『ちょうちん』で報知映画賞・主演男優賞、1988年ブルーリボン賞・主演男優賞、日本アカデミー賞・優秀主演男優賞、1989年『極道渡世の素敵な面々』、『疵:きず』で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を2年連続受賞する。以降、数多くのドラマ、映画、舞台でコメディからシリアスまで幅広い役柄を演じている。
    主な作品は、NHK大河ドラマ『太平記』、CX『眠れる森』、TBS『天国に一番近い男Ⅰ・Ⅱ』、EX『菊次郎とさきⅠ・Ⅱ-Ⅲ』、CX『1リットルの涙』、EX『交渉人』、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、映画『さらば愛しのやくざ』、『河童』、『種まく旅人~みのりの茶~』『超高速!参勤交代』、舞台『Buddy~バディ・ホリーストーリー~』、『イーストウイックの魔女たち』、『菊次郎とさき』。また、『ロッカーズ』(03)、『スマイル~聖夜の奇跡~』(07)では映画監督としても活躍する。

スタッフプロフィール

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    宮本 亜門 (みやもと・あもん)
    /【翻訳・演出】

    1958年1月4日生まれ、東京都出身。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がけている。2004年、東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェイにて『太平洋序曲』を上演し、同作はトニー賞の4部門でノミネートを果たす。2005年に上演したミュージカル『Into The Woods』の演出で、朝日舞台芸術賞の秋元松代賞を受賞。2011年1月、KAAT神奈川芸術劇場こけら落とし公演として三島由紀夫原作の『金閣寺』を舞台化。NYリンカーン・センター・フェスティバルに正式招へいされた。2013年8月に初めての歌舞伎演出となる 市川海老蔵自主公演『ABKAI』での新作歌舞伎を上演。また、9月には欧州初のオペラ演出として、オーストリアにてモーツァルトのオペラ『魔笛』を世界初演(15年7月に東京公演を予定)。2014年12月には日生劇場にてミュージカル『ヴェローナの二紳士』を上演予定。近著、「NHK SWITCHインタビュー 達人達 宮本亜門×北川悠仁(ゆず)」(ぴあ)、「引きだす力~奉仕型リーダーが才能を伸ばす」(NHK出版新書)。

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    森 雪之丞 (もり・ゆきのじょう)
    /【訳詞】

    1954年1月14日生まれ。作詞家・詩人。大学在学中からオリジナル曲のライヴを始め、同時にプログレッシブ・ロックバンド四人囃子のゲスト・シンガーとしても活躍。
    1976年に作詞&作曲家としてデビュー。以来、ポップスやアニメソングで数々のヒット・チューンを生みだしたが、90年代以降、布袋寅泰、hide、氷室京介など多くのロック・アーティストからの支持に応え、先鋭的な歌詞の世界を築き上げる。これまでにリリースされた楽曲は2300曲を越え、06年には作詞家30周年を記念しポルノグラフィティ、斉藤和義、大黒摩季などが参加したトリビュート・アルバム『Words of 雪之丞』が制作された。
    また詩人として、94年より実験的なポエトリー・リーディング・ライヴ『眠れぬ森の雪之丞』を主催。03年には詩とパフォーマンスを融合した『POEMIX』を岸谷五朗と、11年には朗読会『扉のかたちを した闇』を江國香織と立ち上げるなど、独創的な行動と美学は多くの世代にファンを持つ。
    近年は舞台・ミュージカルの世界でも活躍。劇団☆新感線の『五右衛門ロック』シリーズの作詞を始め、『CHICAGO』『アダムス・ファミリー』などブロードウェイ・ミュージカルの訳詞も手掛ける。12 年には初戯曲となるロック☆オペラ『サイケデリック・ペイン』、13年には戯曲・音楽プロデュースを手掛けたオリジナルミュージカル『SONG WRITERS』を上演。それぞれカリスマ的な人気を博し、再演を望まれている。宮本亜門とのタッグは、『テイクフライト』(07)、『トゥーランドット』(08)、『ドロウジー・シャペロン』(09)に続き、本作で4作目となる。

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    Nao’ymt (ナオワイエムティ)
    /【音楽監督・編曲】

    1976年11月3日東京お茶の水生まれ、秋葉原育ち。3歳からピアノを始める。
    幼少のころよりジャンルを問わず様々な音楽に触れる中、高校生の時に聴いたJodeciに衝撃を受けR&Bに傾倒する。1998年、R&Bコーラスグループ“Jine(ジャイン)”を結成。2004年よりプロデュース業を本格的に始め、作詞作曲トラックメイキング、ヴォーカル/コーラスアレンジメントは元より、自らも歌い手として参加するなど活動の幅は広い。特に独特の解釈に因る東洋テイストとR&Bの融合を得意とし、細部に亘って作り込まれた繊細かつ大胆な世界観には定評が ある。安室奈美恵、三浦大知、黒木メイサ、lecca他、数多くのアーティストに作品を提供している。
    www.naoymt.com
    www.jine.asia

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    増田 セバスチャン (ますだ・せばすちゃん)
    /【美術監修】

    1970年生まれ。演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年に表現の一環として“Sensational Kawaii”がコンセプトのショップ「6%DOKDOKI」を原宿にオープン。2009年よりファッションショーとトークショーイベントのワールドツアー「Harajuku“Kawaii”Experience」を開催。
    原宿、Kawaiiカルチャーの第一人者として、執筆・講演多数。
    2011年きゃりーぱみゅぱみゅのアーティストデビュー時よりPVや番組の舞台装飾、ライブツアーの美術・演出を担当。TOWA TEI「WORDY」PVの美術監督、NHK「Kawaii International」のアートディレクター、展覧会「もうひとつの内藤 ルネ展」のディレクションを担当するなど、同カルチャーを土台としたアートディレクションを行っている。初監督映画『くるみ割り人形』が11月29日(土)に公開。
    公式サイト http://m-sebas.com/

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    岩谷 俊和 (いわや・としかず)
    /【衣裳デザイン】

    1974年横浜市生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科メンズコース卒業。
    2003年春夏コレクションにてブランド「DRESSCAMP」デビュー。
    2009年春夏パリコレクションにて新ブランド「DRESS33」デビュー。パリコレクションに参加。
    2013年春夏コレクションより「DRESSCAMP」のデザイナーに復帰。
    同年「YUMI KATSURA」クリエイティブチーム デザインディレクターに就任。
    その他、音楽劇『三文オペラ』(演出:宮本亜門)の衣装デザイン。
    ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(潤色•演出:小池修一郎)の衣装デザイン。
    ミュージカル『THE WIZ ウィズ 〜オズの魔法使い〜』(演出:宮本亜門)の衣装デザイン。

  • 真鍋 大度 (まなべ・だいと)
    /【映像デザイン】

    1976年生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS) DSPコース卒業。2006年にウェブからインタラクティブデザインまで幅広いメディアをカバーするデザインファーム「rhizomatiks」を立ち上げ、2008年には、石橋素とハッカーズスペース「4nchor5 La6」(アンカーズラボ) を設立。ジャンルやフィールドを問わずプログラミングを駆使して様々なプロジェクトに参加。MIT MediaLab、Fabricaを初め世界各国でワークショップを行うなど教育普及活動にも力を入れる。タイの孤児院にてコンピューターを用いたワークショップを行う等、子供向けの作品やワークショップも多数。penFrameworksの開発者会議、cycling74のExpoにプレゼンテーターとして参加。ars electronica、eyeo festival、resonate、OFFF、FITC、Transmediale、EXIT、Scopitone Festivalを始めとした海外のフェスティバルにアーティスト、スピーカーとして参加。Prix Ars Electronicaでは2009年度審査員を務め、2011年度インタラクティブ部門準グランプリ受賞、2013年度インタラクティブ部門栄誉賞受賞。文化庁メディア芸術祭においては大賞2回、優秀賞2回、審査委員会推薦作品選定は8回を数える。2010年よりPerfumeの演出サポートを担い、ディレクションを担当したPerfume Global Site Projectはカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、サイバー部門にて 銀賞を受賞。
    データ解析とインスタレーションを担当した「Sound of Honda/ Ayrton Senna1989」が2014年 カンヌライオンズでチタニウム&インテグレーテッド部門にてグランプリを受賞、8部門でゴールド6つ、シルバー6つを含む15の賞を受賞、2014年D&AD賞で最高賞であるブラックペンシルを受賞。

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