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PARCO Production

この熱き私の激情

それは誰も触れることができないほど激しく燃える。あるいは、失われた七つの歌

公演日程
2017年11月4日 (土) ~2017年11月19日 (日) 
会場
天王洲 銀河劇場
原作
ネリー・アルカン
翻案・演出
マリー・ブラッサール
翻訳
岩切正一郎
出演
松雪泰子 小島聖 初音映莉子 宮本裕子 
芦那すみれ 奥野美和 霧矢大夢

女であることへの戸惑い、怒り、コンプレックス、
そして生きていくことへの辛さ、悲しみ、無力感と孤独。
6人の女優と1人のダンサーで演じる1人の女の生涯──

たった8年の間で、心の内側に秘めたその怒りを爆発させ、強烈で目をそらしてしまいそうな作品を執筆し、大胆かつ悲劇的に去って行った小説家ネリー・アルカン。

この作品は2013年にカナダ・モントリオールのESPAS GOにて、ロベール・ルパージュと長年コラボレートし彼の作品に多く出演、そして中谷美紀の初舞台となった『猟銃』のカナダ版の女優であり、演出家でもあるマリー・ブラッサールの翻案、演出で上演、その年の話題を総なめにしました。

この作品を日本の輝ける7名の女優とアーティストで上演いたします。
松雪泰子、小島聖、初音映莉子、宮本裕子、芦那すみれ、霧矢大夢という女優6名に加え、ダンサーとして国内外で活躍する奥野美和というまさにベストキャストとも言うべき女優・アーティストが集結しました。

ネリーの書いた小説は、ほぼ自身の生涯を綴ったもの。モントリオールで高級娼婦だった時代のこと、これまでの人生、自分が「女」であること、あるいは家族の中でつねに感じていた疎外感などを赤裸々に小説の中に練りこんでいます。

この作品はパリでセンセーショナルなデビューを飾った小説「Putain (「邦題:キスだけはやめて」)」、「Folle(「狂った女性」という意味)」、 「Burqa de chair(「肉のブルカ」という意味)」、 「L‘enfant dans le miroir(鏡の中の子供)」の一部で構成されており、出演者7名(女優6名と1名のダンサー)が異なる立ち位置から、心の襞を、痛みをアレクサンダー・マクスウィーンの音楽とともに語り、描きだしていきます。

懸命にもがき生きた1人の女性の中に渦巻く様々な感情、そして死へと向かうさま万華鏡のように舞台に照らし出され、それぞれの声、ことばが重なりあい、舞台にこだまします。

この作品について、演出のマリー・ブラッサールは演出プランとして次のように語っています。

「登場人物は全員、ある意味で、ネリー・アルカンの違った側面を表わしています。

実人生の歴史を背負った現実の女性を超える、シンボリックなキャラクターです。若いと同時に成熟もしています。それぞれが生まれながらに美しく、ユニークさと美しさを際立たせるために、非常に奇抜な衣装を身につけます。これは、美、年を取ることへの恐怖、女性同士の競争、空虚感、等々といった、ネリー・アルカンがその著書で語ったテーマを現すためです。

上演中ずっと、登場人物たちは、それぞれが各々の部屋に居続けます。モントリオール公演では、セット・デザイナー(アントニン・ソレル)と衣装デザイナー(キャサリン・シャノン)が、部屋のそれぞれを、それぞれの女性の美意識を表わすようにデザインしてみました。日本の女優たちとも同様に、それぞれの個人的なコンセプトを展開するような経験が出来たら素晴らしいと思います。」



更に、この秋、ネリー・アルカンの世界が舞台以外でも楽しめます。まずネリー・アルカンを題材にした映画「Nelly(原題)」が10月、恵比寿ガーデンシネマ他にて日本での公開が決定!!
2016年のトロント国際映画祭で、ワールド・プレミア上映され、気鋭の女流監督のアンヌ・エモン(「ある夜のセックスのこと モントリオール、27時」)がメガフォンをとりました。
また、ネリーのデビュー作である小説「Putain」の松本百合子氏の翻訳で PARCO出版より9月に発売が決定!!
この秋は、書籍・映画・舞台と、様々なメディアで「ネリー・アルカン」の鮮烈な世界をご堪能ください!



Nelly Arcan (ネリー・アルカン)とは──

1973年生まれの女性作家。カナダ、フランスでとても人気のある作家。
たった8年の間で、心の内側に怒りを秘めた若い女性がその怒りを爆発させ、強烈で目をそらしてしまいそうな作品をつくり、大胆かつ悲劇的に去って行った・・・・。
本名イザベル・フォルティエ(Isabelle Fortier)は2001年、小説「Putain (「邦題:キスだけはやめて」)」で作家デビュー。フランスのSeuil出版社(Editions du Seuil という歴史のある有名な出版社)に原稿を送ったところ、2週間で出版で決まり、処女作「Putain」が出版され、一躍有名作家の仲間入りを果たした。
このパワフルで精神を混乱させる作品の中で作者自身がコールガールだった時代のことを語っている。その後、2004年に「Folle(「狂った女性」という意味)」と2007年に「À ciel ouvert (「野外」という意味)」の2冊を出版している。2009年9月24日に自宅アパートにて自殺。
その数日後に「Paradis, clef en main(「天国、鍵を掴んで」の意味)」が店頭に並び、2年後に「Burqa de chair(「肉のブルカ」という意味)」が出版され、その中に未発表の作品「La robe(「ドレス」という意味)」と「La honte(「恥」という意味)」が世に出る。



2013年モントリオール初演時劇評

心を動かされずにはいられない。見事なセットデザイン、アレクサンダー・マクスウィーンの共鳴が際立つ音楽、そして時に包み込み、時にむき出しにするようなミッコ・ヒニネンの照明を忘れることはできない。
そして特に、ネリー・アルカンの言葉を忘れることはできない。彼女の死から時を経た今も、最初に書かれた時そのままに、いまだに刺すように鋭い。マリー・ブラサールはその巧みなスキルで、ネリー・アルカンのさまざまなテキストを切り刻み、七つの主要なテーマに焦点を当てて、再構築し演出している。               
-Lucie Renaud, JEU

ブラサールは生きることの痛みに苦しめられた悲劇的な作家のために、レクイエムのようなスコアを創り出した。
申し分なく豊かな主題を持った優れた形式のこのプロダクションは、文学作品の深い味わいを存分に伝えてくれる。
-Marie Labrecque, Le Devoir

  • 8月5日 (土) 10:00~

  • 8月5日 (土) 10:00~

この熱き私の激情

information インフォメーション

パルコでは、8名様以上のグループ観劇を承っております。

 ★職場・組合での福利厚生等のレクリエーション企画としてのご利用。
 ★お友達同士・PTA・芸術鑑賞会・サークルのお仲間同士でのご観劇に。

お申込み・お問合せはこちらからどうぞ。

outline 公演概要

会場
天王洲 銀河劇場
料金
未定
一般発売日
2017年8月5日(土)
上演時間
未定
当日券販売
未定
後援

 
ケベック州政府在日事務所

フェスティバル/トーキョー17連携プログラム
 
お問合せ
パルコステージ 03-3477-5858(月-土11:00~19:00/日・祝 11:00~15:00)



※未就学児の入場不可
営利目的の転売禁止
※車椅子でご来場予定のお客様へ
車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめご観劇券(チケット)をご購入の上、座席番号をパルコステージ(Tel:03-3477-5858 月~土11:00~19:00/日・祝11:00~15:00)までお早めにご連絡くださいませ。(受付はご観劇日前日まで)
ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。
なお、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。予めご了承くださいませ。
なお、車椅子スペースの空き状況につきましては、パルコステージにてご案内しておりますので、チケットご購入前にお問合せくださいませ。

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天王洲 銀河劇場 

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    http://www.parco-play.com/parste/
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  • 銀河劇場チケットセンター

    03-5769-0011(平日10:00~18:00 ※発売日のみ10:00~13:00)
  • 銀河劇場オンラインチケット

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    【発売初日特電】0570-02-9535
    【8月6日以降】 0570-02-9999(Pコード:459-949)
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              0570-00-0407(オペレーター対応 10:00〜20:00)
              ローソン・ミニストップ(店内Loppi)
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    http://eplus.jp/gekijo17/
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