「“フィリップ・ジャンティの作品”は、いったいどのジャンルに入るのか?」

・・・それは、回答することが不可能な質問です。なぜなら、フィリップ・ジャンティの作品とは『ダンス、演劇、マジック、人形、マイム・・・ありとあらゆるジャンルの総合芸術』 であるからです。

彼の作品は、ダンス、マジックから文楽の手法を用いた人形遣い、そして音楽と、時に演劇的な言葉まで、様々な要素を取り込んだ、唯一無二の総合芸術です。高い芸術性を持ちながら、しかしユーモアとエスプリがあふれる幻想的な舞台は、“理解する”のではなく、“オープン・マインドで楽しむ”作品です。ですから、老若男女、国籍やバックグラウンドにかかわりなく、誰でもが楽しめ、たちまちジャンティの魔法に魅了されてしまうのです。

世界中に熱狂的なファンを増やし続け、時代の先端を行く世界中のトップ・クリエイターたちも、彼から大きな刺激を受けています。

パルコは、1992年「漂流−DERIVES」より、フィリップ・ジャンティの日本における発信地として、彼の作品を途切れることなく招聘、上演し、「ジャンティの魔法にかかりたい」人々を着実に増やし続けてきました。

ジャンティの夢旅行に、あなたも是非ご参加ください。




舞台の魔術師・フィリップ・ジャンティ待望の最新作
「世界の涯て Lands End」