2019年2月24日〜3月17日

INTRODUCTION

岸田戯曲賞受賞作家・岩井秀人作・演出作品「世界は一人」
松尾スズキ、松たか子、瑛太ほか、豪華俳優陣、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、
2019年春、東京芸術劇場 プレイハウスにて、初の音楽劇を上演!

2003年に「ハイバイ」を結成した岩井秀人は、東京でありながら東京ではない小金井の持つ“大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線”を武器に、家族間の確執、トラウマ、個人の自意識の渦、自意識の裏返り、ひきこもり、集団と個人、等々についての描写を続け、今その新作が最も注目される劇作家の一人です。
2013年『ある女』で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。また、映像作品でも、2012年NHKBSプレミアムドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞を受賞するなど、その才能は演劇界におさまることなく高い評価を得ています。

綿密な取材をもとに、人間の赤裸々な営みを鋭く浮き彫りにし深刻なテーマを内包しながらも、笑って泣ける繊細な喜劇に仕立て上げる岩井秀人。
その岩井秀人が、東京芸術劇場プレイハウスで、今までとは違うスケール感の音楽劇へ挑戦します。
松尾スズキ、松たか子、瑛太をはじめ、岩井が出演を切望した俳優陣が彩る、“ある悲惨な男の物語”にご期待ください。


COMMENT

岩井秀人

岩井秀人 コメント

初めての音楽劇です。以前から、歌には個人的なことを拡大して届ける力があると感じていました。とすると、僕がいつもやっている身近なことを描く演劇も、音楽で広げられるのではないかと思ったわけです。音楽を担当するのは、昨年、『なむはむだはむ』で音楽の自由を一緒に感じたマエケン(前野健太)です。稽古場で俳優さんたちと一緒に曲を完成させていくような作り方をし、モノローグから、ダイヤローグから、スッと歌が生まれていけたら、と思っています。また、そんな大変な作業を共にしていただけるであろうキャストに集まっていただけました。松尾スズキさんと松たか子さんと瑛太さんが同級生役です。8歳くらいから皆さんにやってもらおうと思ってます。総勢7名の盤石の俳優陣も揃いましたし、見たことのないものができると思っています。本当に。

 
松尾スズキ

松尾スズキ コメント

共演が松たか子さん、瑛太くんと聞いて、「岩井くん、ちゃんとやるんだな。“なんちゃって音楽劇”じゃないんだな」と思いました(笑)。ミュージカルというと大きな世界観を描くイメージがありますが、日常会話からサッと歌に入っていくというのもオシャレでいいんじゃないでしょうか。僕もリズムや音程といったところから自由になって歌えたらと思います。松さんと瑛太くんと同級生というのはどう頑張っていいのかわかりませんが(笑)。でも、岩井くんの芝居は、おばあちゃんじゃない人が記号としてのおばあちゃんを演じる、といった仕掛けが面白かったりもします。ひどい人生を演じることになるようですが、この期間はこのお芝居のことだけを考えられるようにあけてあるので、じっくり楽しみたいと思います。

 
前野健太

前野健太 コメント

岩井さんが取り組んで来られた作品は、まぎれもなく「歌」そのものなんだと思います。街の人の物語、気分、絶望、吐息。時に憎悪に近い感情も、作品のなかでは旨味に昇華させ「歌」に変えてしまう。それは演劇作品、舞台上ではセリフに聞こえるかもしれないけど、僕にとっては、岩井さんが俳優に語らせるセリフはもう「歌」のようでした。だから今回彼が音楽劇をやる、と言い出したとき、まったく違和感がありませんでした。ただ、どうして自分が誘われたのかは未だに不明です。罠にかけられた! とさえ思っています。彼は曲も詞も書けてギターも歌もやれるからです。強烈な俳優の方々が持っている「歌」と岩井さんの「歌」がどうぶつかっていくのか、これからとても楽しみです。その人の「声」もまた「歌」そのものと思うからです。

 

STORY

海のそば、かつて炭鉱で栄えたが
いまは寂れ切ってシャッター街となった地域に
生まれ育った同級生三人が、
成長し、家族とモメにモメ、
窃盗で捕まったり、自死を計ったり、
上手く立ち回って人生の罠から
逃れたりなどしつつ、東京へ出て成功したり
失敗しながら再び巡り会う、物語。

三人の人生のねじれと交わりを、
<前野健太と世界は一人>が奏でる
オリジナル楽曲にのせてたっぷり描きます。

CAST&STAFF

作・演出:岩井秀人 
音楽:前野健太
出演:

松尾スズキ 松尾スズキ
松たか子 松たか子
松尾スズキ 瑛太
平田敦子 平田敦子
菅原永二 菅原永二
平原テツ 平原テツ
古川琴音 古川琴音

演奏:前野健太と世界は一人
[Vo,Gt.前野健太、B.種石幸也、Pf.佐山こうた、Drs.小宮山純平]


STAFF

舞台監督:谷澤拓巳 美術:秋山光洋 照明:佐藤啓 音響:大木裕介・藤森直樹 
衣裳:伊賀大介 ヘアメイク:須賀元子 演出助手:相田剛志
宣伝写真:藤井保 キャスト写真(平田・菅原・平原・古川):佐藤新也
宣伝デザイン:佐野研二郎・香取有美 宣伝:吉田プロモーション
製作:井上肇 プロデューサー:祖父江友秀・三好佐智子・山家かおり 制作:市瀬玉子
企画制作:パルコ/quinada /ニベル 共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団) 製作:㈱パルコ


<作・演出>
岩井秀人(いわいひでと) プロフィール

1974年6月25日生まれ。東京都出身。2003 年ハイバイを結成。 2007 年より青年団演出部に所属。注目の劇団ハイバイの主宰。2012年NHKBSプレミアムドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞、2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。代表作「ヒッキー・カンクーントルネード」「おねがい放課後」「て」。
2012年にパルコプロデュースで発表した「ヒッキー・ソトニデテミターノ」は、韓国で翻訳上演を経て2018年にハイバイで国内&フランスで上演した。

SCHEDULE/TICKETS

公演日程:2019年2月24日(日)~3月17日(日)
会  場:東京芸術劇場 プレイハウス
前売開始:2018年12月15日(土)
入場料金(全席指定・税込):

S席:¥8,500 A席:¥7,500
U‐25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、当日指定席引換、要身分証明証)
高校生以下チケット:1,000円(枚数限定、要学生証)

U-25チケットは東京芸術劇場ボックスオフィス、チケットぴあ、パルステ!にて前売販売のみのお取扱いです。 高校生以下チケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売り販売のみのお取扱いです。 未就学児のご入場はお断りいたします。 営利目的の転売禁止。 ご鑑賞の際には東京芸術劇場内の託児サービスがご利用いただけます。(事前申し込み・有料)
お問合せ・お申込み:HITOWAキャリアサポート株式会社  わらべうた 0120-415-306
車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめS席のご観劇券(チケット)をご購入の上、座席番号をパルコステージ
03-3477-5858(月~土11:00~19:00/日・祝11:00~15:00)までお早めにご連絡くださいませ。(受付はご観劇日前日まで)
ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。予めご了承くださいませ。なお、車椅子スペースの空き状況につきましては、パルコステージにてご案内しておりますので、チケットご購入前にお問合せくださいませ。

2月 3月

★=追加公演


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【12/16以降】0570-00-0407(オペレーター予約10:00~20:00)
ローソン、ミニストップ店内Loppi

イープラス

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ファミリーマート店内Famiポート

東京芸術劇場ボックスオフィス

0570-010-296(10:00~19:00 休館日除く)
※ 窓口販売有り
http://www.geigeki.jp/t/ (パソコン) 
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仙台、上田(長野)、津(三重)、大阪、北九州にて公演あり。
詳細は今後の更新をお待ち下さい!

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