パルコプロデュース作品では、 2001 年『サクラパパオー』(主演 櫻井淳子)、 2003 年『謎の下宿人〜サンセット・アパート』(主演 稲垣吾郎)の 脚本を手掛けてきた鈴木聡が、ミュージカル・コメディを書き下ろします!


伊丹十三映画(『マルサの女』『ミンボー』等)でお馴染みの、 ジャズミュージシャン本多俊之が、オリジナル音楽を書き下ろします。 そして、演奏!?するのは5人組のア・カペラ・グループ<トライトーン>。 彼らは歌うだけではなく、ハーモニーで楽器の音まで“生”で奏でます。そして、脚本家だけではなくコピーライターとしても知られる鈴木聡の軽妙なフレーズ(詞)が、トライトーンのハーモニーにノッテ、新たな音楽スタイルを作り出します。パルコプロデュースならではの、 オシャレなオリジナルミュージカルをお届けできることでしょう!

そのハイテンションな声や動きからは、単なるパワーだけではなく、脂が乗ってきた演技・ダンス・歌の上手さが光る 川平慈英 。 近年芝居で円熟味を増した川平慈英が、鈴木聡の作品では初の主役を演じます!
★社会現象にもなった、映画“世界の中心で愛を叫ぶ”では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、今や大人気の 森山未來 。彼の舞台の原点となる卓越したダンスを、今作品でもたっぷりお見せします!
★日本人離れした洋風な顔立ちとそのスタイルは、 今も 2枚目俳優として健在の 草刈正雄。最近では及川光博との CMで3枚目ぶりも見せ、新たなキャラクターの一面を覗かせる。今回は、一見インテリジェンスだが、実は愛嬌のあるダメな中年男性を演じます。
★今や演劇界では、栗山民也氏をはじめ多くの演出家からオファーが絶えない実力派女優 キムラ緑子 。マキノノゾミ氏率いる劇団M .O.Pの看板女優でもあります。最近ではテレビドラマなどでも著しく活躍中。今回は“現代の都会に住むリアルな大人の女”を演じます。
★劇団四季で 9年間キャリアを積んだ後フリーとなり、その抜群の実力で、注目の舞台では次々と大役を演じている 堀内敬子 。安定感のある演技と際立つ歌唱力が、今回も存分に発揮されます!
★どんなにダンディーに決めても、そこには情けない中年の悲哀と間抜けな男の姿が漂う。そんな 2枚目半がとってもよく似合う役者、小林隆。昨年のNHK大河ドラマ「新選組」でも大活躍だった彼が、今回も思わず応援したくなる中年男性を演じます。
★2003年に宝塚を惜しまれつつ退団。本格的な女優活動を開始した、伊織直加 。元男役でスターであった、その恵まれた容姿で、今回は男を翻弄する女秘書を演じます。
★エッチな声とボディーをもちながら、喋らせると、色っぽいだけではなく、時にはそのスピードある饒舌な語り口が魅力となる 三鴨絵里子 。鈴木聡の作品には欠かせない、劇団“ラッパ屋”の看板女優が魅せてくれます。
★昨年のパルコプロデュース「イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー」では、主演・上川隆也との丁々発止のやりとりが話題となった、 近江谷太朗 。そのとぼけたおかし味が、コメディには欠かせない存在です。





 
 
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