2004年初演の劇評★三上ヘドウィグ絶賛

★オリジナル版で脚本・演出(監督)・主演を兼ねたジョン・キャメロン・ミッチェルの、あたかも役と一体化したような存在感は圧倒的だった。しかし主演の三上博史は、悲しみを愛嬌と狂騒で包んだ熱演と情感をたたえた力強い歌声で、もうひとりのヘドウィグを生み出すことに成功した。
(朝日新聞  2004.5.22 藤谷浩二)


★観客は爆笑し、時には腰を引くが、こうした反応を三上は、愛嬌たっぷりに語りに取り入れ、作品世界に引きずり込む。その上、楽曲の魅力で打ちのめす。・・中略・・最後は物語の高揚と、コンサートの一体感の相乗効果で猛烈な感動を生んだ。
(読売新聞  2004.6.2 祐成秀樹)


★そんなふうに斜め気味だった私の視線は、時がたつにつれて真っすぐに、さらに前のめりに変わっていった。その原因は三上の“うまく演じる”という小手先ではすまない、もっと大きな存在感、高度なパフォーマンス能力だった。歌、動き、大きなカツラやきわどい衣裳、MCの言葉がひとつになり、ヘドウィグ三上がそこにいた。
( TV station 2004.13号 徳永京子)


★見る前は正直不安だったんである。ところがっ!素晴らしかったのだ、三上博史は。・・・中略・・・この刺激的なステージの日本版は、今となっては三上以外に考えられない。 1曲1曲表情を変えて歌う、その歌唱力の高さといい、三上博史が新しい当たり役を見つけたというべきだ。乞う、再演!
( TV Taro 2004.8月号 豊崎由美)


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